懇親会案内
大会懇親会(有料)
今年度の懇親会は、横浜港大さん橋国際客船ターミナル・大さん橋ホールにて開催します。この新ターミナルは1995年国際コンペで選ばれたポロ&ムサビの案を実現させたものです。新ターミナルの特徴は、横浜のみごとな景色の中にうねうねと波打った巨大な公園のようなデザインと柱や梁を有しない不思議な構造にあります。特に桟橋の突端に位置する大さん橋ホールは、その正面大窓からは、横浜ベイブリッジをはじめとする横浜港のみごとなオーシャンビューが堪能でき、夜景と豪華な料理と美酒を味わいながらの懇親会の一時は、きっとご満足頂けるものと思います。
- 日時 9月7日(木) 18:30-20:30
- 会場 横浜港大さん橋国際客船ターミナル 大さん橋ホール
- 会費 会員 8,000円(税込)、大学院生・学部学生
6,000円(税込)
- 交通 時間に合わせて大会会場(神奈川大学横浜キャンパス)より懇親会会場までの無料貸切バスを運行いたします。懇親会終了後は、現地解散となりますのでご了承ください。
申込方法
「住所、氏名、勤務先(学校)、電話番号、FAX番号」を明記のうえ、下記にお申込みください。なお、会費は当日徴収とさせていただきますが、参加者数把握のため、できるだけ事前にお申込みいただきますようお願いいたします。
申込み・問合せ
- 2006年度日本建築学会大会実行委員会 懇親部会係
- 〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1 神奈川大学建築学科 気付
- 045-481-5360/E-mail:kt004@aij.or.jp
グループテーブル・委員会テーブル設置のお知らせ
会員相互の交流の機会を活発化し、懇親会をより実りあるものとすることを目的として、今年度は懇親会場に、希望されるグループ(10人ほど以上のグループ)や委員会のテーブルを準備いたします。なお、これらのテーブルはスペースのみの確保ですが、全体の懇親会の妨げにならない範囲でご活用ください。
ご希望のグループや委員会は8月4日(金)までに上記へお申込みください。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
施設概要
所在地
規模・構造
- 地下1階、地上2階建て鉄骨造
- 建物の長さ約430m、最高高さ約15m、幅約70m
全体面床面積
施設内容
- 地下:機械室
- 1階:駐車場
- 2階:客船ターミナル
- 出入国ロビー
- インフォメーション、発券所、船客待合スペース、カフェー、ショップ
係船能力
- 山下側岸壁(A・Bバース)
- 新港側岸壁(C・Dバース)
- 渡船橋4基
設計者
- アレハドロ・ザエラ・ポロ&ファルシド・ムサビ(イギリス在住建築家)
横浜の新しいシンボル
大さん橋ふ頭は、1894年(明治27年)の完成以来、我が国の海の玄関として活躍してきましたが、2002年(平成14年)、新しい大さん橋国際客船ターミナルがオープンしました。
日本を代表する港・横浜にふさわしい、21世紀のクルーズ需要に応えた客船ターミナルとして、また、市民が港や客船に身近に親しめる施設として生まれかわりました。
大さん橋は国際デザインコンペから生まれました。
新しい「大さん橋国際客船ターミナル」のデザインは、市民が後世にも誇れるような横浜港のシンボルとするために、1994〜1995年(平成6〜7年)に国際デザインコンペ(国際建築設計競技)を実施しました。世界41カ国から660作品(国内336作品、海外324作品)の応個性的なデザインと柱のない大空間を構成する斬新な構造は、世界に例を見ない建築物であり、国内はもとより海外からも注目を集めています。