大会テーマを図柄化し、かつ中国地方のイメージを加える。
全体形 = 地球の円形。月周回衛星写真による地球イメージ。
色 = 月周回衛星写真による地球イメージの青 (水の地球のイメージ)。
パーツ構成 = 家型の連続。
パーツ = 中国地方5県の文化財建築物をシンボル化。地理的な位置に対応して配置。
鳥取:三徳山投げ入れ堂の輪郭、特に掛造りの部分。
岡山:倉敷町並み保存地区のなまこ壁の藏。
広島:厳島神社の鳥居、原爆ドームのドーム部。
島根:出雲大社の金輪図(出雲大社の原形とされている)にある3本の束ね柱。
山口:岩国の錦帯橋。
細部は細かすぎて、小さなマークにした時に見えにくいかもしれないが、小さくした時には、大きな円形に家型が散らばるという大掴みのイメージとして見ることができる。