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記念行事
人口減少や高齢社会、格差問題、地球温暖化、ピークオイル、資源枯渇と生物多様性の危機、地球的都市スラム化と大規模災害の多重・多発化の中で、これからの人類社会の再編が問われ、社会基盤としての建築、都市、地域の人間的、空間的、環境的な再デザイン化、シナリオの提示が問われている。3月11日に起きた東北関東大震災は、日本の都市、農村、経済、社会、エネルギー、生活様式の転換と再構築を問いかけている。現在の多重で複雑な課題を克服し、その先の長期的ビジョンを描くことが求められている。建築・都市の担い手も今までとは異なる社会システム、視点、職能、が必要となってきています。今大会では、多様な分野での20世紀後半を担ってきた層と、これからを担う層のクロストークにより、大災害にも耐え、回復力のある未来の建築・都市・地域像、社会像のビジョンとアプローチ・ロードマップを議論していきたいと思います。
 
日時: 8月23日(火) 13:30〜17:30
会場: 早稲田大学21号館大隈記念講堂大講堂
定員: 1000名
 
内容
1) 趣旨説明:糸長浩司(日本大学教授)
2) 基調講演:伊東豊雄(建築家)
3) 未来の建築・都市について
 都市:佐藤 滋(早稲田大学教授)
 建築:中村 勉(工学院大学教授)
 環境哲学:内山 節(立教大学教授)
4) クロストーク「未来の建築・都市について」
 
コーディネーター: 糸長浩司(日本大学教授)
サブ: 篠崎健一(建築家、日本大学准教授)
パネラー: 佐藤 滋(早稲田大学教授)都市計画
中村 勉(工学院大学教授)建築デザイン
横張 真(東京大学大学院教授)ランドスケープ
野原文男(日建設計)環境設備
伊東豊雄(建築家)建築デザイン
         ×
ヨコミゾマコト(東京芸術大学准教授)建築デザイン
広井良典(千葉大学教授)福祉・定常型社会論
中谷礼仁(早稲田大学准教授)建築史
岡部明子(千葉大学准教授)都市生態学
牧 紀男(京都大学防災研究所准教授)都市防災
5) まとめ:小玉祐一郎(神戸芸術工科大学教授)
  総合司会:中村美和子(中村勉総合計画事務所)
 
本会では、毎年、建築に関わる研究、建築設計、技術開発他の優れた業績に対して、論文賞、作品賞、業績賞、技術賞等が贈られています。
建築の将来に向けて、最も注目される学術・デザイン・技術・実践活動の成果といえますが、本大会では、前回の関東大会から昨年までの4年間の建築学会各賞受賞者の中から13名の方に、受賞業績を手がかりとして、これからの社会のなかで、建築にどんな役割が期待され、どんな可能性があるのか、1時間ずつお話しいただきます。建築の未来に関心、期待、あるいは不安のある方、是非、参加してください。
 
日時: 8月24日(水)、25日(木) 10:00〜17:00
会場: 早稲田大学21号館大隈記念講堂大講堂
定員: 1000名
 
 8月24日(水)
  講演者 講演題名
10:00-11:00 古谷 誠章 (建築家・早稲田大学) How to make / how to use
11:00-12:00 小林  実 (鹿島建設) 環境に配慮した高層ビル解体工法の開発−ジャッキダウン工法によるビル解体−
13:00-14:00 加藤 隆久 (建築家・明星大学) 建築をとおして見えるもの─現地の土と木でつくるラオス小学校計画
14:00-15:00 小松 幸夫 (早稲田大学) 建物の寿命について
15:00-16:00 田村 誠邦 (アークブレイン・明治大学) ストック時代における居住者参加型集合住宅供給の実現プロセスに関する研究
16:00-17:00 長瀬  正 (竹中工務店) 古代を解く:唐招提寺金堂の保存修理を終えて
 8月25日(木)
  講演者 講演題名
10:00-11:00 細澤  治 (大成建設) 既存超高層建築の長周期・長時間地震動対策技術と実証されたその効果
11:00-12:00 吉村 英祐 (大阪工業大学) 建築計画による空間の安全化の可能性と新たな課題
13:00-14:00 谷  直樹 (大阪市立大学) 住まいのミュージアム活動から長屋再生プロジェクトへ ─「大阪的」まちづくり論─
14:00-15:00 三田  彰 (慶應義塾大学) 対話する建築 ─人・ロボット・建築空間─
15:00-16:00 鰺坂  徹 (建築家・三菱地所設計) 記憶の継承─再生と都市デザイン
16:00-17:00 手塚 貴晴
手塚 由比
(建築家・東京都市大学)
(建築家)
懐かしい未来
 
学会事業・委員会などのうち、社会貢献・社会還元を直接の目的とする活動に関する成果報告、パネルディスカッションなど、次のイベントを一般公開します。
 
8月23日(火)
  建築文化事業:街を歩くことから始まる建築、都市の読み解きと未来への構想
9:15〜11:45 早稲田大学21号館大隈記念講堂大講堂
8月24日(水)
  地球温暖化対策の新たな枠組みにおける建築・都市・地域の取り組み
9:00〜12:30 早稲田大学27号館小野梓記念館小野記念講堂
  東日本大震災と次世代都市「スマートシティ」−災害に強い環境配慮都市−
13:30〜17:00 早稲田大学27号館小野梓記念館小野記念講堂
8月25日(木)
  建築におけるダイバーシティ:拡大する女性領域−多様で豊かな生活空間の創造を目指して−
9:00〜12:30 早稲田大学27号館小野梓記念館小野記念講堂
  東日本大震災の復旧・復興に向けた建築関連学協会の連携と役割
9:00〜12:30 早稲田大学21号館大隈記念講堂・小講堂
  市民と専門家が恊働する成熟社会に相応しい建築関連法制度を目指して
13:30〜17:00 早稲田大学21号館大隈記念講堂・小講堂
 
大林組、鹿島建設、清水建設のご厚意により東京都内にある研究所を拝見させていただける機会を設けました。最先端の研究開発に触れることができます。研究開発意欲に湧く方にお勧めの企画です。
但し、参加者は学生または教員に限ります。学生証または身分証明書をご持参ください。
 
1) 第1回 大林組技術研究所
日時:8月23日(火) 15:00〜
申込はこちらから→ http://news-sv.aij.or.jp/uketsuke/scripts/entry.asp?sc_mcd=156
2) 第2回 鹿島建設技術研究所西調布実験場
日時:8月24日(水) 15:00〜
申込はこちらから→ http://news-sv.aij.or.jp/uketsuke/scripts/entry.asp?sc_mcd=157
3) 第3回 清水建設技術研究所
日時:8月25日(木) 15:00〜
申込はこちらから→ http://news-sv.aij.or.jp/uketsuke/scripts/entry.asp?sc_mcd=158
 
定員: 各回先着30名
集合場所: お申し込みの方にご案内します。
申込期限 8月20日
問合せ先: 野原文男(日建設計)
E-mail:giken@aij.or.jp
 
NHK人気番組「ブラタモリ」に出演されている岡本哲志先生(法政大学)と一緒に、「銀座、丸の内周辺」を歩いてみませんか。東京の街の魅力を堪能できると思います。また三菱一号館美術館の歴史資料室では岡本先生が監修された展示会「大東京と防災 震災から復興」(仮題)も観ることができます。
 
日時: 8月25日(木) 15:00〜18:00
内容: 丸の内・銀座界隈(ブラタモリで歩いたルートを再現)
定員: 先着20名
参加費: 無料(ただし入館料等については自己負担)
集合場所: お申し込みの方にご案内します。
申込方法: こちらのHPからお申し込みください。(期限:8月20日)
http://news-sv.aij.or.jp/uketsuke/scripts/entry.asp?sc_mcd=159
問合せ先: 野原文男(日建設計)
E-mail:encore@aij.or.jp
 
東京には意匠・構造・環境配慮に優れた話題の建物が数多く建設されています。バスツアーでは話題の建物を訪れ、建設に携わった方たちから建物概要や特徴・苦労話を交えた説明をしていただきながら見学します。
訪問予定コース
  六本木ヒルズ屋上農園、SONY大崎、東京スカイツリー
 
日時: 8月22日(月) 13:00〜17:30
定員: 先着40名(最小催行人員10名)
参加費: 4,000円(交通費、資料代を含む。当日徴収)
集合場所: お申し込みの方にご案内します。
申込方法: こちらのHPからお申し込みください。(期限:8月20日)
http://news-sv.aij.or.jp/uketsuke/scripts/entry.asp?sc_mcd=160
問合せ先: 石田雅利(鹿島建設)
E-mail:tokyo@aij.or.jp
 
新しい技術(構造、防耐火、材料、施工等)によって都市に生まれる、または、生まれた建築や構造物を模型とパネルで紹介します。東京スカイツリー、東京駅丸の内駅舎、三菱一号館、ソニーシティー大崎、木造中層建築物などたくさんのプロジェクトが展示されます。
 
日時: 8月23日(火)〜25日(木) 10:00〜17:00(最終日は15:00まで)
会場: 早稲田大学27号館小野梓記念館内ワセダギャラリー
 
国指定重要文化財建造物「護国寺月光殿」(東京都文京区)の保存修理工事の現場を解説とともに見学します。現在の工事予定では、基礎の免震工事が終了して柱立ての頃であろうと思われます。現場の都合で、参加人数は30名を限度といたしますので、事前のお申し込みが必要になります。
 
日時: 8月22日(月) 15:00〜
講師: 大野 敏(横浜国立大学)
集合場所: お申し込みの方にご案内します。
申込方法: こちらのHPからお申し込みください。(期限:8月20日)
http://news-sv.aij.or.jp/uketsuke/scripts/entry.asp?sc_mcd=161
問合せ先: 山田幸正(首都大学東京)
E-mail:gokokuji@aij.or.jp
 
重文・大隈講堂の非公開部分(回廊、鐘楼など)をはじめ、早稲田の歴史ゾーンを探訪します。
 
日時: 8月24日(水) 9:00〜10:00
定員: 先着30名
集合場所: お申し込みの方にご案内します。
申込方法: こちらのHPからお申し込みください。(期限:8月20日)
http://news-sv.aij.or.jp/uketsuke/scripts/entry.asp?sc_mcd=162
問合せ先: 尾崎健夫(早稲田大学)
E-mail:waseda@aij.or.jp
 
東日本大震災では、東日本全体で、大津波、原子力発電所事故を含む史上まれに見る甚大な被害を受けました。今年のシャレットワークショップでは、この震災体験や模索されている復興の方向性を踏まえ、単に災害に強いまちを目指すのではなく、エネルギー消費の小さな都市も含め、これからの都市像を議論し、提案する場としたい。
 
ワークショップ
期間: 8月17日(水)〜21日(日)
会場: 宮城県石巻市および近郊
作品展示
期間: 8月23日(火)〜25日(木)
会場: 早稲田大学早稲田キャンパス(詳細未定)
※展示期間内に講評会を行います。
 
講師: 小林正美(明治大)、野嶋慎二(福井大)、野澤康(工学院大)、鵤心治(山口大)、姥浦道生(東北大)、岡絵理子(関西大)、北原啓司(弘前大)、小浦久子(大阪大)、根上彰生(日本大)、高橋潤(明治大)、他
募集人数: 学生30人程度(大学院生、学部生を問わず)
会費など: 10,000円(参加費5,000円+生活費5,000円)
申込方法: 件名に「シャレットワークショップ参加申込み」と明記して、@氏名、A学校名・学年・所属研究室(指導教員名)、B連絡先(住所・携帯電話番号)、C簡単な自己紹介とワークショップ参加への意気込み(400字以内)を記入のうえ、E-mailでお申し込みください。応募者多数の場合はプロフィールシートにて選抜します(プロフィールシートは申し込みE-mailに書式を返信します)。
申込締切: 7月20日(水)
申込先: info@urbandesignsupport.com(運営事務局泉山宛)
 
※なお、本企画の内容・実施概要については、震災に関する各種事情の変化により、中止または開催期間等に変更がある場合がありますので、あらかじめご了承ください。
 
 
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