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3月の東北地方太平洋沖地震では、広い地域で多大な被害を受け、原子力発電所事故も伴う未曾有の災害となりました。会員の皆様の中にも、被害を受けた方がおられると思います。心よりお見舞い申し上げます。地震の影響は、エネルギー供給を含む広い範囲に及んでおり、建築と都市、地域をフィールドとする建築学は、震災の復興や、今後の建築と地域のあり方全般に対して、大きく、重い課題を突きつけられたと言わざるを得ません。
さて、2011年度日本建築学会大会は、早稲田大学・早稲田キャンパスを主会場に行われます。早稲田キャンパスの現在の配置は1923年関東大震災の瓦礫の中で構想され、当時、万感の思いで建てられた大隈講堂等が、震災復興から今日までの東京や日本を見守ってきました。この会場で、日頃の学術・技術・芸術の研鑽の成果の発表とともに、多くの会員、一般の方々にも参加して頂ける場を企画し、被災地域と今後の建築・都市・地域を見据えて「いま、私たちにできること」は何か、それぞれに見いだせる機会にしたいと念願しています。奮ってのご参加をお願い申し上げます。 |
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2011年8月11日 |
特別発表会プログラムを掲載しました。 |
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2011年7月7日 |
記念行事の申込み受付を開始しました。 |
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2011年6月25日 |
「託児所・バリアフリー」のご案内を更新しました。 |
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2011年5月25日 |
東京観光財団とのリンクを設定しました。 |
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2011年5月25日 |
宿泊に「るるぶトラベル」とのリンクを設定しました。 |
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行事によっては、震災の影響により変更する場合がありますので予めご承知おきください。 |
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■ 第26回懇親ゴルフ大会 |
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この度の東日本大震災におかれまして、多くの方が被災されました。心よりお見舞い申し上げます。
さて、本会では、同好の士が交流を深めることを目的として大会時に懇親ゴルフ大会を開催しております。この度の大震災により開催すべきかどうか迷うところもございましたが、一日も早い復興を願う気持ちをこめて、皆さんとともに集うこととしました。
茨城県も大きな被害を受けたところでございますが、参加者の皆様の気持ちを込めて、今回は、茨城県のコースにて開催することといたしました。同好会の皆さまほか多くの方のご参加をお待ちしております。 |
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主 催 |
日本建築学会ゴルフ同好会
会長:中田愼介(高知工科大学教授)
東京幹事:宮下真一(東急建設梶j、鴫原 毅(日本地震工学会) |
日 時 |
8月22日(月) |
コース |
ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎
〒301-0857 茨城県龍ケ崎市泉町字原口1592-77
TEL0297-64-0110
http://outdoor.yahoo.co.jp/golf/detail_base.html?id=312106 |
交 通 |
JR常磐線 佐貫駅 タクシー15分
車の場合、圏央自動車道 牛久阿見IC 7km |
プレー費 |
14,000円(キャディー付き)乗用カート利用・食事は別料金 |
参加費 |
約4,000円 |
表彰式 |
プレー終了後、ミーティングルームにて表彰式を行います。 |
スタート時間 |
OUT・IN 9時30分 同時スタート予定 |
定 員 |
10組/40名 |
競技方法 |
18ホールストロークプレー、ダブルペリア方式(同ネットの場合は、ハンディ、年齢順) |
申込締切 |
8月10日(水)下記事務局宛 |
申込方法 |
FAXまたはE-mailで、「@会員番号、A氏名、B生年月日、C勤務先・TEL・FAX・E-mail、D住所(自宅と勤務先)」を明記して下記にお申込みください。申込者には集合時間等、当日の詳しいご案内をいたします。 |
申込先 |
日本建築学会ゴルフ同好会(事務局担当:山口英樹)
TEL03-3456-2055、FAX03-3456-2058
E-mail:hideki@aij.or.jp |
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■ 第26回懇親テニス大会 |
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本会テニス同好会では、2011年度大会にあわせて、下記によりテニス大会を開催いたします。多数の皆様のご参加をお待ち申し上げております。 |
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主 催 |
日本建築学会テニス同好会
会長:斎藤公男(日本大学名誉教授)
副会長:上和田茂(九州産業大学) |
日 時 |
8月26日(金)9:00〜15:00 (8:45 現地集合) |
場 所 |
日本大学理工学部船橋キャンパステニスコート(屋外オム二コート3面)
〒274-8501 船橋市習志野台7-24-1 TEL047-469-5385(中西研究室) |
会 費 |
5,000円(参加費、懇親会費、昼食費込) |
懇親会 |
テニス大会終了後、学内の食堂にて懇親会を開催いたしますので、併せてご参加ください。 |
交 通 |
東葉高速線船橋日大前下車1分(営団地下鉄東西線大手町駅より35分)
詳細は、参加予定者に追って連絡します。 |
試合形式 |
昨年度と同じく、チーム対抗方式を前提として、各試合ペア組み替えによる対戦といたします。 |
申込み |
E-mailまたはFAXにて「テニス大会申込み」と表記のうえ、@氏名、A住所、B所属、C連絡先(TEL、携帯、E-mail)、D懇親会への参加の有無 をお知らせください。 |
締 切 |
7月29日(金) |
申込先 |
日本建築学会テニス同好会事務局(事務局担当:山口英樹)
TEL03-3456-2055、FAX03-3456-2058
E-mail:hideki@aij.or.jp |
関東大会世話人 |
中西三和(日本大学:関東地区常任幹事)
E-mail:sanwa@ocean.cst.nihon-u.ac.jp
(お申し込みは世話人ではなく、上記の申込先にお願いいたします)
常任幹事(地区幹事)
北海道地区: 武田 寛(北海道工業大学)
東北地区 : 桂 重樹(尚絅学院大学)
関東地区 : 樫村俊也(竹中工務店)
東海地区 : 山田聖志(豊橋技術科学大学)
北陸支部 : 磯 雅人(福井大学)
近畿地区 : 磯田憲生(奈良女子大学)
九州地区 : 湯本長伯(九州大学) |
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■ 第5回 学生による語り合いのシンポジオン |
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東日本大震災という大災害をまのあたりにして学生諸君は「だからこそ日々の日常活動を大切に」と考え、自らの設計、まちづくり、すまいづくり、種々ボランティアなど、旺盛なチャレンジ精神で主体的に精力的に活動し、多くの方々と熱い討議を熱望しております。大会期間の中日にシンポジオンという討議の場を提供いたします。学生の皆さんおよび職業人(研究者・教育者・実務者)のみなさん、大いにコミュニケーションを楽しむことにしてはいかがでしょうか。シンポジオンでは、単なる(ボランティア、研究・デザイン・ワークショップの)発表の場とすることなく、参加者全員が「学生の志を育む」という立場で自由に交流・討議し語り合いを楽しみましょう。なお、話題提供したい学生の飛び入り参加も受け付けます。 |
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テーマ |
「私たちにできることは:
学生主体の建築活動(ボランティア・実践・制作・研究)」 |
日 時 |
8月24日(水) 14:00-16:30(最大延長 17:00) |
場 所 |
早稲田大学(大会会場)10号館1階108室 |
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話題提供学生チームとテーマ(予定)
早稲田大学チーム:中越地震災害復興について
関東学院大学チーム:東日本大震災学生ボランティア活動
東京工業大学チーム:テーマは未定
日本女子大学チーム:テーマは未定
ほか |
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PS:話題提供の学生チームを今も募集いたしております。
希望者は以下の要領にてお申し込みください。 |
(1) |
学生氏名(何名でも。必ず複数。会員・非会員問わず。学部生も大歓迎) |
(2) |
アドバイザー教員(窓口教員)の氏名と所属 |
(3) |
連絡先(住所、電話、E-mail) |
(4) |
テーマ(内容が具体的に分かるように。サブテーマ記入も可)を記入の上、8月2日(第一次締め切り)までに下記問い合わせ先にメールでお送りください。 |
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問い合わせ先・申し込み先
富樫豊(世話人)togashi@tomicom.ac.jp |
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■ 「全国建築系大学教育連絡協議会(全建教)」総会 |
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日 時 |
8月25日(木) 9:00〜10:00 |
会 場 |
早稲田大学 15号館301室(大会会場) |
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2009年度より、改正建築士法に基づくインターンシップ制度が始まりました。全建教では、教育現場における実態や問題点を把握するため、全建教会員のご協力を得ながらアンケート調査等の情報収集を行ってまいりました。また、2009年6月からは、産学連携建築教育連絡会議*の構成員として、産学協力のもと円滑な制度運用に努力しております。
今回の総会では、この一年の活動成果と2010年度の受講状況に関するアンケート調査についてご報告しながら、インターンシップ制度の問題点や今後の課題を明らかにしてまいります。
また、付随行事として、産学連携建築教育連絡会議との共催シンポジウムを開催します。制度二年目をを終えたところで、情報交換・意見交換を行いながら、今後より良い制度にしていくための方策を模索したいと考えております。会員各位の参加を御願いいたします。
*構成団体:日本建築学会、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本建築家協会、建築業協会、日本建築構造技術者協会、建築設備技術者協会、全国建築系大学教育連絡協議会、オブザーバー:国土交通省 |
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次第(敬称略) |
(1) |
挨拶:和田 章(全建教会長、日本建築学会会長) |
(2) |
2010年度の活動報告と、産学連携建築教育連絡会議での議論について
吉野 博(全建教運営委員会委員長・東北大学教授) |
(3) |
「2010年度の受講状況に関するアンケート調査」結果報告 |
(4) |
任期満了に伴う運営委員の解任・選任について
久野 覚(全建教運営委員会委員・名古屋大学教授) |
(5) |
質疑 |
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■ 全建教総会・付随シンポジウム |
「インターンシップの円滑な運用に向けた産学連携の取り組み」 |
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インターンシップ制度が二年目を終え、具体の問題点や課題が明らかになってきた。2009年6月に発足した「産学連携建築教育連絡会議」では、インターンシップの意義や目標が産学間で共有されるよう検討WGを設置し、インターンシップの理念や求められる実務訓練の内容について、分野別(計画系・構造系・設備系)に検討を行ってきた。
そこで今回のシンポジウムでは、検討WGから成果報告をいただくとともに、主に計画系でインターンシップを体験した学生、受け入れた企業の担当者、送り出した大学の担当者に参集いただき、実際の体験に基づいた今後のあるべき姿を模索したい。産学の連携、相互理解のもと、インターンシップ制度が有為なものとなるよう、今回のシンポジウムがその端緒となれば幸いである。 |
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主 催 |
全国建築系大学教育連絡協議会(全建教) |
共 催 |
産学連携建築教育連絡会議 |
日 時 |
8月25日(木) 10:00〜12:00 |
会 場 |
早稲田大学 15号館301室(大会会場) |
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内容(敬称略)
司会:吉野 博(全建教運営委員長・東北大学教授) |
(1) |
産学連携建築教育連絡会議・分野別WGの成果報告
構造系WG 岡田 章(日本大学教授)
設備系WG 久野 覚(名古屋大学教授)
計画系WG 安田幸一(東京工業大学教授) |
(2) |
インターンシップの現場から−計画系を中心に−
インターンシップを体験して
嘉村香澄(早稲田大学大学院)
青柳有依(日本女子大学大学院)
奥山浩文(東京工業大学大学院修了・久米設計勤務)
高橋真未(横浜国立大学大学院修了・伊東豊雄建築設計事務所)
受入側から
関野宏行(佐藤総合計画)
松島潤平(隅研吾建築都市設計事務所)
黒田隆士(竹中工務店)
近藤 昇(近藤総合計画事務所・JIA) |
(3) |
意見交換 司会:倉田直道(工学院大学教授) |
(4) |
まとめ |
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参加費 |
無料(資料代実費) |
定 員 |
200名(当日先着順) |
問合せ |
日本建築学会事務局 教育・普及事業G 三島
E-mail:mishima@aij.or.jp |
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